■はやぶさカプセルとか見てきたよ♪

:むせん部は7月30日金曜日、超蒸し暑い中、夏休み恒例「宇宙科学研究所相模原キャンパス一般公開」に行ってきました〜
:「はやぶさカプセル」を拝観できて超感激(=^・^=)
:7年間漆黒無音の宇宙空間60億km独り旅、おまけにスペースシャトルオービターの30倍の空力加熱に晒されたカプセルに比べたら酷暑酷蒸時々小雨の駐車場に1時間ほどはど〜ってこた〜ない。
31日は最大4時間待ちだったって。(^^;
:でもまぁあれだけの混雑で救急搬送とか傷病者が無かったようなのは幸い。
:展示室内撮影禁止だったけどね〜<(´ε`) >

:某国の軍事技術に転用される恐れがあるってKRのニュース番組で放送記者が説明してたけど(´ε`)
:そんないまさら…。客の回転よくしたいだけだろ。みんなケータイで撮りたがるし。
:「立ち止まらないで下さい!」状態だったね。
:それは今年の一般公開を無事乗り切るための最重要死活問題。しょうがない。
:有名マスコミにはカプセル展示室で写真も動画もバシバシ撮らせてたな。あれは軍事転用したい人は見ないのかな〜?(-ε-;)
:しつこい!、あきらめろ。
:でもさ、近所の小さい子は夏休みだから大勢来るのは当然として、例年見かけない中高年のおばさんとそれのお供のこんな分野に無関心そうにみえるおじさんがとてもに多かったよね。ワイドショーの影響なのかな?(^^;
:カプセル回収前は「ネタ扱い」で笑いの対象にしてる酷い番組もあったのに、手のひら返しには呆れるワ…。ウ○コワイドショー。
:どっかのTV局ヘリもバンバン飛んでたな。騒々しかった。
ともあれ「どうだ!こんなに客が来てるぞ!」と天下に示せたんじゃないかな。
独立行政法人JAXA的には。

:でも去年に比べて見れなかった物がいろいろ…。
:そうそう、特殊実験棟の電気推進ロケット関連展示が31日限定だったとは…。
:スタッフ足りなかったのかな?
:それぞれ展示担当に質問できる場所もまだあったけど。
:いつもは衛星のスケールモデル展示だけだった「電波無響室」のはやぶさカプセルのビーコン方探機材展示とかね。カプセルアビオ担当のおじさんに直に会って色々質問できてよかった。

:アンテナ操作や方探ソフト展示は電車賃払って行った甲斐があったね。

:受信機が特注だったとは予想外。

:まぁ、万全を期するならそれもそうかな、と。
:でもさ、カプセルの電池や送信機はむせん部的に一番じっくり見たかったのに、特設展示で撮影禁止…(´・ω・`)
:深く詳細に突っ込んでくるマニアちゃんを相手に説明するより、いままで関心なかったひとに薄くても広く概要を知らしめる方向が本来の「広報」だからな。
:両方対応できるのが一番なんだけどね。
:ま、来年はどうなってるか楽しみって事で。アンケートにもそう書いてきたし。
:そういえば去年あたり?から宇宙研の「ISAS」ってロゴ、場内やパンフ整理するエコバッグでみかけなくなったな〜…。別にイイけど。
:「JAXA」的にそういう方針なんだろうね。